10.01.2011

キノシタさんの教え_01

「イチバン身近な出来事はなんですか?」
「自分..。」
「そう、自分。」


キノシタさんのセミナーでの、参加者とのやりとり。


「自分」が出来事であり、現象だととらえると、爆発的に世界が広がり、さまざまな問題が瞬時に解決します。


木下山多さん☞twitter:@karatekasanta


10.01 ghost writer

インドの教え_21

"あなたはなぜ、そんなことをするのか?"


たったいま運び込まれ、いままさに死のうとしているアンタッチャブルのおじいさんの、汚物にまみれた身体を支え、最後の水を飲ませようとした彼女に、おじいさんがこう訊ねたそうです。マザー・テレサの答えは、


"Because I love you."


ghost writer

書の教え_31

"身体との自己同一化は幼児にとってはいいかもしれないが、真の成長は身体との自己同一化を離れることにあるのだ。"


コドモは、さまざまなモノの名前を覚え、同じ形をしたモノは同じ名前を持つことを知り、その前にそもそもモノに名前があることを知り、さらにその前に「自分と自分以外」という最初の区別を知ります。


身体や自意識が「自分」、という認識を否定出来ると、とんでもなく自由でクリアな状態が広がっていますが、それは私たちをぎゅっと守ってくれているエゴを捨てることなので、簡単ではありません。


でも、最初の区別を行う前の意識を想像することで、「出来るかも」という気持ちになれそうです。


ー "I am that" ニサルガダッタ・マハラジとの対話

postcard

値段高めですが、完成度高過ぎの手書きポストカード。
45ルピー、封筒付き(重要)。


9.30 ghost writer

9.30.2011

9.30 朝食

食パン、バナナ、クロワッサン、チャイ。


クロワッサンは、私たちになじみ深いバターたっぷりのあれではなく、普通の白パン生地をくるくる巻いて焼いたものですが、おいしい。


クロワッサン:1個20ルピー(外人カフェなので高価)
食パン:1斤17ルピー
バナナ:12本30ルピー


9.30 ghost writer

9.30 昼食

たまたまオクラサブジを作っているときにキッチンにいたので、作り方を観察。


1. フライパンで油を熱する
2. クミンシードを投げ入れる
3. 続けてタマネギ
4. さらにトマト
5. そしてオクラを投げ入れる
6. このタイミングで塩とターメリックを入れ、混ぜる
7. 弱火にしてフタをしてしばらく火を通して完成


エンジョイ!


9.30 ghost writer

書の教え_30

The mind is just as much an object of perception as any object it perceives in the external world. The mind is not self-luminous, that is to say, it is not a light-giver, like the sun, but a light-reflector, like the moon.


我々が「自分」だと考えている「心」は、知覚の主体であると同時に客体です。


「心」が、知覚するもの⇆知覚されるもの、というdualityのシバリ(片方がないともう片方は存在出来ない)にとらわれない自立した自由な存在である、という感覚は誤りで、「心」もやっぱり他の事象と同じように、存在するために「知覚してもらう」必要があります。


つまり「心」は我々が思うところの「自分」ではなく、真の主体は別のところにあると考えるべきです。


ーYoga Sutra, Commentary

9.29.2011

書の教え_29

質問者:意識における完全な逆転と変容である悟りがあるという話を聴くことは、途方もなく重要なことだと仏陀が言われた、と伝えられています。


先日、医師としてNYに住んでいたという聡明なインド人女性と話す機会がありました。


「identificationを崩壊から守るための『他人によるワタシ像』は、エゴのなかでもとくに克服が困難。インドに来てそこを実現している僧侶に何人も会いましたが」
「(まずそれ以外のエゴを捨てて)良く生きることで、周囲の人びとはあなたを好きになるでしょう」


自分を好きになってもらう必要がない状態にならないといけないですが、「良く生きる」ことで、崩壊リスクのあるようなハードランディングは避けられるので迷わず進みなさい、という意味に理解。


ー "I am that" ニサルガダッタ・マハラジとの対話

9.29 昼食

瓜のサブジ、ダル、チャパティ、白飯。


「両手にのる量」を意識して、よく噛んでゆっくり食べます。


9.29 ghost writer

9.29 朝食

リンゴとベルギー・ワッフルは、昨日ハムサナンダジのサンスクリット語講座でいただいたもの。


リシケシュ一帯では、卵不可、乳製品可のベジタリアンが大多数。


写真下は、毎朝この時間にビスケットを食べに、群れでやってくるトリ。


9.29 ghost writer

9.28.2011

北米に住むクリー族の教え_01

「最後の木が枯れ、最後の川が汚染され、最後の魚を釣ったとき、人は初めてお金が食べられないことに気づくだろう」ー北米に住むクリー族のことわざ。


過去ツィートを読み返していて見つけた。


未知の環境汚染に次々と適応してきた我々は、スピードを緩めずに走り続けようとしています。


9.28 ghost writer

9.28 昼食

緑色野菜のサブジ、ダル、チャパティ、白飯。


緑色野菜とくに美味。


9.28 ghost writer

9.28 朝食

昨日の晩に短いスコールがあったので、とても涼しい。


..と渡辺トモコに言ったら、「秋の気配」というコメントが返ってきた。


写真は朝ごはんを食べながら見える空。


まだまだ昼間はTシャツでも暑過ぎる気候ですが、もうすぐ10月。


9.28 ghost writer

9.27.2011

coffee

今日、日本に旅立ったソノコさんからのプレゼント。


ものすごい幸せ。


9.27 ghost writer

3週間前

今日はインド出国3週間前。


細かい説明は省略しますが、現在の日々スケジュールは..

04:45 起床
05:00 瞑想
06:00 朝食
08:00 民間アーサナ・スクール
10:00 ヨガ聖典読み
12:00 昼食
13:45 スワミのオフィスでサンスクリット語
17:00 民間アーサナ・スクール
19:00. 夕食・就寝

「民間アーサナ・スクール」の時間には、アシュタンガ・ヨガとアイエンガー・ヨガに行きます。


写真は、9.27昼食。


9.27 ghost writer

9.26.2011

腐敗政治撲滅キャンペーン

結構そこら中で見かけるポスター。


http://www.facebook.com/pages/I-Support-India-against-corruption/136847169742512


9.26 ghost writer

9.26 夕食

ナスのサブジ、豆腐、白飯。


今日の豆腐は大当たり。味わい深くて大満足。
合掌。


豆腐500g:65ルピー


9.26 ghost writer

9.26 昼食

かぼちゃのサブジ、ダル、チャパティ、白飯。


ごちそうさまでした。


9.26 ghost writer

インドでは珍しい蝶(蛾ばっかり)。
昆虫の種類が異常に多い理由は..


a. 熱帯だから
b. 農薬使用の歴史が浅いから
c. 自然が残っているから


正解は全部。


c.はかなり気になります。いるべき昆虫がいないということは、微生物や植物を含めて生態系が大崩れしているということ。目に見える大きさの外来種とか言っている場合ではない気がする。


写真2枚目は、ボディがトンボ、羽がハエ、触覚が蝶のなぞの昆虫。


写真最後は、蛾の一種。擬態ハイレベル過ぎ。


たまにカマキリとか、カブトムシとか、見覚えのあるムシを見るとほっとします。


9.26 ghost writer

ベッド

昼間にベッドを道に置く理由は..


1. 外で気持ちよく昼寝をするから
2. 陽光で干すため
3. 家の中に置いておくと邪魔だから


正解は3.。


軽くて運べるベッドは、スーパー便利。


9.26 ghost writer

ウシ動画(もう何回目かわかりません)


なんでこんなにすきなんだろうって言うくらい、ウシが好きになった。

9.25.2011

9.25 外出

カマルのアシュタンガ・ヨガ・クラスへ。


写真上から、レッスンのポスター、ヨガホール、ヨガホールに置いてあるアシュタンガ全ポーズのシルエット・リスト、ヨガホールのあるホテルのトイレの小窓、帰り道、帰り道にいたコドモ、帰り道にいた道をふさぐ牛、同じ牛を逆方向から、さらに帰り道のトンネル、いつも同じ場所にいるチャラムおじさん(左)、そして、ランチをいただいた外人カフェで見つけた新聞広告


広告は、ものすごく良く見ると、iphoneではないことが分かる。文中のSANYOのロゴも、液晶がサンヨー製だという意味である。


なぞのスマートフォン:6,490ルピー(約10,800円)


9.25 ghost writer

書の教え_28

Thereof a ZEN Buddhist technique for enduring torture by breaking up the time-sequence, and concentration only upon only what happening on in each moment of the immediate present.


なぜこれが拷問を耐える有効な方法かというと、「我々の苦しみの大部分は、過去の苦しみの記憶と、未来の苦しみに対する恐怖で出来ている」からです。


過去の記憶を苦しみ(または楽しみ)、未来に対する想像を苦しむ(または楽しむ)ことは、私たちの社会では「ニンゲンのニンゲンたるゆえん」級に重要視されていますが、ヨガはこれを脱却することを要求します。


ghost writer