酢の物は、渡辺トモコとゴーストライター的に、味覚的にも栄養的にもドンピシャ。
ごちそうさまでした。
7.16 ghost writer
バナナは、近所の果物屋さんで、8本20ルピー。2ヶ月前は4〜5本でそのくらいの値段だった。だんだん安くなるのがうれしいです。
値段の変化は、出荷ピークのせいか、果物屋のおばさんの中でなにかが変わってローカル・プライスになったせい。
1インドルピー=約2円
7.16 ghost writer
ざっくり二千年前の教え。
おそるべしインド人。
ニッポンはそのころギャートルズ時代。
私たちは、分かりやすく並べられた事象の中で一喜一憂している場合ではなく、どんどんたぐっていって、まっすぐに本質にたどり着くべきである。
たどり着くと、そこには「喜」も「憂」もなくて、我々のコアである、迷いのない満足が待っている。
振り向くと、恥ずかしいくらいハリボテな世界が広がっていて、あと戻りはあり得ません。
ghost writer
全然逃げないのは、たぶんトリ目で見えていないせい。
エサの虫は食べきれないほどいるので、子ツバメもすくすく育つでしょう。
ghost writer
「それを捨てれば、なんでも狙えます(you can target whatever you want.)。」
標的を狙う練習を一切せずに、「狙うココロを捨てる」練習を数年間続けたドイツ人が、師匠の休み中に「当てる練習」をしたら、休み明けに一瞬でバレて即日破門させられそうになった、というエピソードが、キムラケイシンお勧めの「弓と禅」にありました。
ghost writer
昨日とは別のお店で買ってきていただいたサモサ。
小麦粉も揚げ油も上質て、しかも辛くておいしい。
そのお店にはフルーツ・サモサがあって、バナナ・サモサがおすすめらしい。近日中にトライ。
7.14 ghost writer
6月25日にうめたマンゴーも順調に発芽(http://oshokuji.blogspot.com/2011/06/2_25.html)。
7.14 ghost writer
ヒヨコ豆とジャガイモのサブジ、チャパティ、K女史が街で買って来てくれたサモサ。
どれも実に美味。
diet 2日目。
欲望に負けずに腹八分で止めるための方法..
・執拗に噛む。
・ひとくちに時間をかける。箸やスプーンをいちいち置く。
・オカズと主食を同時に口に入れない。
・「はい、ここまで」といって多めの水を飲む。
・「はい、ここまで」といって歯ミガキを始めてしまう。
7.13 ghost writer
..と訊かれたら、オリエントな価値観の私たちはお茶を選びます。
人間は成長するので、良質のものを。
結婚や育児も同じであるなあと思った。一生付き合ってもらう立場なのですから、良質のお茶でありましょう。
無理なく良質のお茶になるために、ヨガがおすすめです(本当)。
ghost writer
『そういう状態』とはエゴから解放された状態。
『出られる』のは、トビラが開いた鳥かごから。
はじめの一歩は簡単。まず、エゴだけが日々の苦悩を作っているという構造に気付きます。
ghost writer
辞書によると「精神的な」とか「霊的な」という意味。「肉体的な」や「物質的な」の対義語です。
「アートマン」の訳語も "Spirit" (V師談)。
カタカナ英語の「スピリチュアル」は「神秘的な」とか「精神世界の」というニュアンスだと思う。
ぼくらがインドでやっていることもspiritual。
アーサナは多分にフィジカルですが、スポーツではない(たとえばオリンピックの競技になることはない)し、目的は高い精神性の実現なので、本質的にspiritual。
祖国のスピリチュアル・ブームに反感を持つのは恥ずかしいことですが、ぼくらがいまやっていることと、違うとしたらなにが違うのか?
うーん、いろいろなキリトリ方がありますが、たとえば共通点は「神秘的・形而上的ジャンプ」があるところ、違う点は「あくまで真実は自分の中にある(ので、ソトを探さない)」、「足し算ではなくて引き算」というスタンス。
ええと、ヒトの姿勢によって、足し算になったり、駆け込みシェルターになったり、エスニック体験になったりしますが、とくに「引き算」であることが大切。
7.13 ghost writer
〈キッカケ〉座位ひねりで、ついに「つっかえ感」があった。肩立ちのときに目の前に現れるハラが許せる限度を越えた。
〈宣言〉2ヶ月かけて育った脂肪なので、2ヶ月で落として、さらに最後の1ヶ月で割る(目標は常にゴールラインの少し先に)。
〈アクション〉毎食のおかずは完食、主食はチャパティ4枚、または同等。これで大体、腹八分。
〈行程表〉9月12日に「肩立ちのときにハラにたるみゼロ」。10月12日に6分割かつ腹エクボ。
間食あり、ジョギングなし、燃焼系のアクティビティは太陽礼拝のみ、という厳しい条件ですが、「こんなのはウォーミング・アップ」的意識で、余裕の達成をイメージ中。
7.12 ghost writer
ランチはプラウ(plao)。
カタカナ英語でピラフ。
いつものカレー系スパイスに加えて、ニーム、チョウズ、カシューナッツ、レーズン入り。
おいしいです。
7.12 ghost writer
柔らかく熟れているので、手でさらにほぐして内部を液状化させてから、ヘタを取り除いて、にゅるにゅる押し出して食べます。
今日のは、熟れ具合が甘かったせいか、内部がごそっと出てきましたが、それはそれでとてもグッド。
マンゴーを「ほぐす」とか「もむ」とか「液状化する」とか話していたら、渡辺トモコに「なんで(初めて見る事象に)名前をつけようとするのか」と言われた。
名前の向こうにあるリアリティをつかむこと、事象の本質や世界の普遍原理にたどり着くー形而上的ジャンプありーことがヨガの修行のひとつ。
呼び名を考えるまえに、とらえどころがないのをぐっとガマンして、リアリティ・ワールドに一歩踏み込みましょう。
ごちそうさまでした。
7.12 ghost writer
「エゴ」は「自分本位」というナローな意味ではなく、「すべての欲求」さらに「『ワタシ』が行動し知覚し考えているという意識」という超ワイドな意味。
そういう状態に入れる(出られる)ようになるのではなくて、入りっぱなし(出っぱなし)。
そんなことになったら、人生が楽しくなさそう、と考えてしまいますが、それは間違い。
なめらかで気持ちの良い生活が待っています。完全ストレス・フリー。会えばわかります。
もちろんそのハードルは高めですが、アーサナで心を落ち着けて、くじけまくりながら繰り返し瞑想して、年月をかけてたどり着く価値のあり。
自分の外にあるものごとやひとが変わっても、悩みは解決しません。悩みを必要としない状態になるべし。
ghost writer
食後には、ハチミツ風味のお茶と、梨までいただきました。すべて美味。
ハチミツ風味のお茶は日本製で、日本人の繊細さ(と、それがビジネスになること)にあらためて驚嘆。
7.10 ghost writer
「欲求を満たすことは、痒いところを掻くようなものだ」
欲求は、満たしてもしょうがないです。自分と痒いところと掻きたい気持ちの関係を観察しましょう。
"Yoga Asanas" Swami Sivananda