6.11.2011

有料トイレ

ガンジス河対岸の商店街にある有料トイレ。
無料公衆トイレもあるのですが、場所が便利なのでよく利用する。
僧が座っていて、小便の場合、2ルピーを徴収される。大便と申告したことがないので、そっちの値段は知らない(個室なので証拠は残らない)。
最初に入ったときに、ものすごい訛りの英語で「ユリナル?」と訊かれて、"urinal" のことだと分かるまでに10回くらい聞きなおしてしまった。
6.11 ghost writer

サル 4

庭先に来たサル。

サルは2種類いて、ニホンザルふうのサルと、グレーの(顔だけ黒い)サル。ニンゲンを襲うのはニホンザルふうので、グレーのはそういうことはしないらしい。

やって来たのはグレーのサル。

野鳥(すずめ、はと、からすを含む)のために置いたクッキーのくずや、植木の葉を、座ってゆっくり食べます。先端を尖らせたフェンスの上に普通に座るのがすごい。

動きがあまりにニンゲンぽくてほっておけなかったので、ムービー撮影しました。動画は近日公開予定。

6.10 ghost writer

6.10 昼食

にがうりのサブジ、食用バナナとジャガイモとピーマンのカレー、ダル、チャパティ、白飯。

いつもより一品多くて幸せである。

ショーバさんの料理は、「外人だからスパイス減らさなきゃ(想像)」みたいなシバリが解けてきたのか、やっぱり確実においしくなっている。

6.10 ghost writer

6.10.2011

コーヒー

K女史がコーヒー豆を買ってくれたので、朝のコーヒー。
布フィルターで淹れます。
とてもおいしい。

アムール•バターも塩味が効いていて美味。
バナナは1本2〜4ルピー、ライチは1kgで50ルピー。
6.10 ghost writer

ムルギ

ムルギはニワトリの意味。

動物名も食材名もムルギ。
ムルギとムルゴのどっちかがオンドリで、どっちかがメンドリだった気がしますが忘れた(地方や方言によってバリエーションあり)。

オートリクシャでムルギを持ったおじさんと乗り合わせた。このあたりでは、かなりめずらしい光景。

ムルギは、逃げないように、羽根の筋肉を切られて、足を縛られて運ばれます。停電ばっかりで冷蔵庫があてにならないので、料理する直前まで絞めない。

リシケシュはヒンズー教の聖地なので、肉食はレストランを含めて原則ゼロ。鶏卵もまったく見かけない。ケチャップはありますが、マヨネーズはない。ムスリムの人もまったく見かけません。

デリーなんかだと、卵と食パンを使ったフワフワの朝ごはんが屋台で売られていて、とてもおいしい。リシケシュでも、乳製品は可。おいしいチャイをいただけます。

ここでは、狂犬病が少ないのか、野良イヌをいじめる人間がいなくて(イヌが人間を見る目とか態度でわかる)、気持ちがやすらぐ。都会では、間違っても人間を攻撃しないように、仔犬のときからいじめ抜く。狂犬病は恐ろしいので(東京では残らず処分してしまった)。
合掌。
6.10 ghost writer

6.09 夕食

チャウメン(=chowmien, =炒麺)。
ややカレー味。
とうがらしも効いていて、大変美味でした。
6.09 ghost writer

6.09.2011

碑文

前回の投稿より、碑文のクローズアップを。

いいことが書いてあります。

observe mouna は、「(精神的に)沈黙しなさい」の意味。

6.09 ghost writer

The Divine Society, Rishikesh

インド入国後3日目から、ずっと寝泊まりしたり通ったり瞑想したりアーサナをしたり食事をいただいたりしているSアシュラムの英語名称はThe Divine Society。

人の心が慈しみ深いので、心から好きになります。

一番上の写真は、早朝の聖堂。この犬はこの時間、必ずここにいる。

6.09 ghost writer

シルティ•サイババのアシュラム

シルティ•サイババ(1915年没)のアシュラムを訪問。

プージャに参加させてもらっていたら、炊き出しの時間になった。炊き出しを食べられるのは子供のみ。近所の貧しい子供達が集まってきます。

地面に並んだ子供が、カレーを手の平でぐちゃぐちゃにして食べているのを見たら、バングラデシュのアシュラム※を思い出した。

人が温かくてとても居心地のいいアシュラムでした。

※ゴーストライターは、バングラデシュの仏教アシュラムで6ヶ月働いたことがある。

6.08 ghost writer

6.08.2011

6.08 昼食

ピーマンのサブジ、生パクチー入りダル、白飯、チャパティ。
最近ショーバさんのゴハンがおいしくなった気がする。
パクチー好きが伝わったみたいだし、なによりインド料理好きだから、外人向けにアレンジしない方向で作ってくれているのかもしれません。
感謝。
6.08 by ghost writer

6.07 昼食

タマネギとトマトが素晴らしくおいしい(西洋のソースふう)じゃがいもサブジ。
6.07 ghost writer

Swami Ramakanda Saint Ashram

オートリクシャで街中のアシュラムへ。

人といい、ガンジスに面する立地といい、とても良いアシュラムでした。
ガンジス河を美しく見下ろすベランダでいただいたチャイは、一杯目は間違えて砂糖の代わりに塩が入っており(海水より塩辛かった)、二杯目はウシの味がした。

インドでは聖俗がぐっちゃぐちゃに入り混じっていて旅行者を夢中にしますが、今回はバックパッカーではないので、出来るだけ街歩きを避けて聖の部分メインで。

6.05 ghost writer

6.07.2011

Mangalam Yoga Peeth

現在、渡辺トモコとゴーストライターが住ませていただいている小さいアシュラムである。
リシュケシュ郊外のガンジス河沿いの集落にあり、僕らが通うS.アシュラムへはオートリクシャーで5ルピーの距離、インド人僧侶のV師と日本人のK女史が運営している。
スワミは人格といいアーサナといい知識といい、真に尊敬すべきヨギであり、僕ら二人のために、数日前より座学の講義を開いていただいている。
K女史は、ヨガの探求のため永年リシュケシュに生活され、ある人物の紹介により、僕ら二人に部屋と食事を提供していただいている。
2階にあるヨガ部屋は、空気の済んだ神聖な空間であり、2時間の自主トレは至福の時である。

6.04 ghost writer

チャイ

キッチンでチャイを作る渡辺トモコ。
1. 牛乳を沸騰させる。なんと生乳。
2 茶葉を入れる。チャイ用の茶葉は多めに。
3. 吹きこぼれないように、火から下ろす。
4. ストレイナーで注ぎます。
とてもおいしいです。
※本当は茶葉と同時に砂糖をどっさり(好みに合わせてマサラや生姜も)入れるのですが、甘いものはこれ以上ムリなので(笑)、省略。
6.05 ghost writer

6.07 朝食

5.07 に日本を出発して一ヶ月。
日々のスケジュールは、誰のためでもなく、お金のためでもなく、自分のために大切なこと(しかも毎日やらなくてはいけないこと)の上位1〜3位で占められていて、なかなかいい感じである。

今日の朝食。
キッチンにはオーブントースターがあるのですが、停電中なのでチャパティ鍋でパンを焼きます。
とてもおいしいく焼ける。
6.07 ghost writer

外食

インドに来てからまだ数えるほどしか外食していない。
昨日の日曜日は、アーサナや座学のクラスが休みだったので、K女史と川向こう(ガンジス河向こう)の"リトル•ブッダ•カフェ"へ昼食に。
渡辺トモコはパスタ、ゴーストライターはパニールのカレー。K女史のごちそうで、Mix Vegetable Sizzler(野菜の鉄板焼き)、さらにモモ(チベタンの水餃子。土地柄、ベジ)。ほかにミントが大量に入ったレモンジュースやスイカジュース、ビン入り炭酸水を腹十二分目いただきました。
ゴーストライターはインド料理を愛しているので、外人レストランでもカレー一筋(パニールは夢の料理である)。
リトル•ブッダ•カフェは、ガンジス河に面した、風の吹き抜けるバリ風のレストランで、ものすごく快適でお勧めですが、やっぱりインドなので、料理が出てくるのに時間がかかる。徒歩圏なのに出発から帰宅まで4時間かかりましたが、最高に気持ちのいい日曜日の午後でした。感謝。
6.06 ghost writer